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「私、文章力がないんですよ」
「俺、何書いていかわからない
んです」
文章力がないんです、ていうことをちょくちょく聞きますよね。
そういう人は、じゃあ、しゃべりならいけるのか、といったらそんなことはないのです。
厳しいかもしれませんが、そういう人は、文章力という表面的な問題ではなく、土台の感性が鈍っているのです。
感性があれば、感じたことを、文字や言葉に置きかえるだけなんですね。
あるいは、絵や音や動きや動画にする
わけです。
思ったり感じたりしたことを、どう出すか、出す手段、表現方法が、人によってタイプによって違うだけで、中に入っているから出てくるわけです。
空のお財布からお金が出てこないように、空の缶から飲み物が出てこないように、なにもダウンロードやインストールされていないパソコンでは、ソフトやインターネットなどが楽しめないように。
「鈍感で悪かったな！！」
「どうせ私は表現力ないですよ！！」
おめでとうございます！！！
今現在、そういう状況にいる方は、実は変化度数が大きく、その変化を深～く味わえることができるのです。
これは、感性、表現力のジャンルにとどまりません。
今現在仕事がない就職できない、今現在貧乏、今現在モテない、今現在不健康、今現在音痴、今現在運動音痴、今現在○○、今現在その他etc。
こういうタイプの方は、両極を味わえる一挙両得ならぬ一挙両極で、一粒で二度おいしいならぬ、一度の人生で底辺と天井を味わえるタイプなのです。
但し、自分がそう望むのであれば、
今の自分と別の自分を望み、行動していくのであれば、ですが。
器用貧乏という言葉がありますが、
もしかしたら、器用貧乏っていうのは、この両極を味わえない者、という意味なのかもしれません。
もし、逆の自分になったら、面白くないですか？
あるいは、返り咲いたら。
または、復活したら。
つまり、仕事がないから仕事が見つかるへ、就職できないから就職できたへ、貧乏から金持ちへ、モテないからモテモテへ(男と女の関係だけでなく)、不健康から風邪もひかない超健康へ、音痴から絶対音感まではいかなくとも歌や演奏で人々に感動をもたらすようになるへ、運動音痴から運動センスのかたまりへ。
逆もしかり。
セットで繰り返すのもしかり。
ですが。
こういう変化があったら、
どうですか？
映画や小説や漫画が、平たんな起伏に乏しい展開だったり、エピソードが少なかったりしたら、その作品を面白いと思うでしょうか？
起伏に飛んだドラマ、山あり谷ありがあるから面白いのではないでしょうか？
性格、人格、個性、キャラクターを
成り立たせる要因は、いくつか
ありますが、
だいたい、
遺伝子、育った環境、
受けてきた教育、自分でしてきた教育、
今受けている教育、今自分でしている教育、今の環境、
今までの体験、今の体験
の複合です。
複合はノルディックだけではないの
です。
ベタですみませんm(__)m
だいぶ、脱線しましたが、文章力がないのは土台の感性が鈍っているからなのですが、そういう人は、自分を過小評価していたりします。
セルフイメージが小さいのです。
「私なんか」
「俺なんて、どうせ」
とついつい思いがちなのです。
長くなったので、セルフイメージについてや、その高め方については、
またいずれ(早ければ次回、遅ければこの記事を忘れた頃^ ^)お伝えいたしますが、
ビジネスにも、恋愛にも、趣味にも、どんなジャンル、どんな体験にも、応用可能な「マスターキー」といってもいいものです。
それでは、
また次回お会いしましょう。
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